広告代理店とは、各種メディアが持っているような広告枠というものを、宣伝のために広告を出したい広告主に販売していき、そのとき代理手数によって収入を得るというのが広告代理店の仕事です。
一昔前までは仕事としてはそれだけでした。しかし、時代の流れ、時代の変化にあわせて、広告代理店の仕事というのは幅広くなっています。たとえば、その広告枠に掲載していくための広告を、どのようなものにしていくか指示していくという業務までもが広告代理店の範囲になっています。
会社の中に制作部門があるというような広告代理店であれば、広告の作成を広告制作会社と広告代理店が共同でする場合が多いようです。
広告代理店というものは、さまざまなタイプのものが存在します。まずは、総合広告代理店と呼ばれるものです。これは、さまざまなメディアに対していろいろな方向から、アプローチしていきます。大手の総合広告代理店になってくれば、その会社のグループには製作会社であったり、特定の分野にとても強いような広告代理店がいますから、そういった会社を連結することによって、非常に大きな力を発揮しているようです。
どのような会社があるかというと、電通や博報堂といった会社が特に有名ではないでしょうか。他にも、大広であったり、朝日広告社などという総合広告代理店が存在しています。
ほかには、専門広告代理店というものがあります。これは特定の広告枠に対してのとても強いというような特徴があります。どのような会社かというと、オプトであったり、サイバーエージェントが特に有名でしょう。
そして、ハウス・エージェンシーという広告代理店があります。これは親会社(広告会社を除く)が、宣伝を行っていくときにその活動を助けるための機能をもった会社です。日本では、ほとんどの鉄道会社がこのハウスエージェンシーという事業子会社を持っていると言われています。今では総合広告代理店になっている東急エージェンシーといった広告代理店も、もともとは鉄道会社のハウスエージェンシーでした。
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